インタビュー|米原市の歯医者・歯科|こばやし歯科

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お口は食べ物を味わい、
健康に欠かせない栄養を取り入れる器官です

お身体のどこかが病気になると不安に思うにもかかわらず、歯の病気は軽視して後回しにしている方も多いのではないでしょうか。しかし、歯は食べ物を噛み砕くために欠かせません。よく噛まずに飲み込めば消化不良になりますし、栄養摂取に問題が起これば、お身体の元気もなくなってしまいます。健康の入り口であるお口を、大切にしてください。

しっかりとご説明し、ご納得に基づいて治療するのがモットーです

今や多くの歯科医院で実施していることですが、私もお口の状態や治療方法について患者さまにしっかりとお話しすることを大切にしています。そして、患者さまのご納得に基づいて治療します。

私がこうした考えに至ったのは、他院に勤務していた時代の経験があったからです。その医院で患者さまとほかの歯科医師との間で問題が起きた時、院長が指摘したのが「説明不足」でした。この出来事でご説明の大切さを実感して以来、コミュニケーションを通じて患者さまとの信頼関係を作るよう努めています。

マウスガードの必要性と審美治療の良さを、より多くの方に

今後、より多くの皆さまに知っていただきたいのは、マウスガードと審美治療についてです。診療をしていると、マウスガードを使ったほうが良いと思われるケースをよく見るのですが、ご本人は必要性に気付いていないことが少なくありません。スポーツやジムで健康作りをするなら、同時に歯の保護や健康作りも考えていただきたいと思います。

また、歯の美しさへの関心が高い方が増えていると感じています。こちらも、歯科医院は歯の治療をするだけでなく、ホワイトニングなどで美しさを追求できる場所でもあると知っていただけたら幸いです。

ご年配の方にも入りやすい設備や雰囲気作りをしています

当院の設備は、車いすをお使いの方や歩幅の小さな方でも移動しやすいよう、スロープを設けるなど段差の少ない作りになっています。

また、待合室と診療室を隔てるドアを、当院は基本的に開けておくようにしました。押したり引いたりするタイプのドアは車いすに座っていると開けにくいものですが、開けてあるのでそのままお入りになれます。診療室の雰囲気が分からないと緊張が募るという方も、様子を感じていただけると思います。

スタッフには、ホテルをイメージした言葉遣いを呼びかけています

電話の応対や受付のスタッフは、患者さまとの最初の接点です。そこで、患者さまを不安にさせないため、スタッフにはホテルをイメージした丁寧な言葉遣いをするよう呼びかけています。自分がどう接してもらったら気持ち良いかと考え、この方針にしました。

この地域は気さくな方が多いですし、私も元来お話し好きなため、長く通っていただいている患者さまとはフランクなおしゃべりで交流しています。

インテリアが好きで、院内の飾り付けも自分で手掛けました

休日は、ウィンドーショッピングを楽しんでいます。特に、インテリアや服を見て歩くのが好きです。

院内の空いているスペースに、どんな絵画を飾ろうかと考えながら見ていることもあります。現在、院内にあしらわれているウォールステッカーのピンクフラミンゴは、私が自分の手で貼りました。苦労した点は、空気が入らないようにしたことです。